075-322-1818

京都府京都市下京区西七条北月読町73

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院長挨拶

院長 前田 康秀

はじめまして。前田クリニック院長の前田康秀(まえだやすひで)と申します。
医師になり10年間は泌尿器科を専門として大学病院、がん専門病院や地方の病院、地域の中核病院に従事しました。種々の場で、多くの患者様とかかわる中で、特定の病気だけを診る専門医療だけでなく、患者様を一人の人間として、総合的に診療する医療に惹かれるようになり、内科、特にプライマリ・ケア(総合的な医療)の分野に進むことを決意しました。プライマリケア医とは患者さんの抱える様々な問題にいつでも幅広く対処できる能力を身につけている『何でも診る専門医』です。 また必要なときは最適の専門医に紹介します。在宅診療や地域の保健・予防など、住民の健康を守る役目も担う医師です。2013年10月に開院して以来、多くの患者様とともにクリニックは成長してきました。これからもより良い医療を提供し、地域の皆様に信頼され、安心していただけるクリニックを目指していきたいと思います。

当院の理念

理念: 3つの「わ」を大切に
(話・輪・和)

話:
患者さんとの会話を大切に、わかりやすく丁寧な説明を心がけます。
輪:
患者さんの生活環境や家族背景なども考慮して、包括的な医療を心がけます。
基幹病院、開業医の先生、訪問看護師、介護ヘルパーなど医療機関と連携して、よりよい医療を提供することを心がけます。
和:
相談しやすく、かかりやすい、優しく和やかなクリニックを築いていきます。

診療方針

内科疾患

かぜ、腹痛、便秘下痢、めまい、不眠、男女の更年期障害、アレルギーの初期治療や、高血圧・糖尿病・脂質異常症・高尿酸血症などの生活習慣病に対する生活指導、薬物治療を行います。より専門的な診察・検査・治療が必要と判断すれば、専門医を紹介いたします。インフルエンザワクチン・肺炎球菌ワクチン、MRワクチン、日本脳炎ワクチンなど各種予防接種も行っています。また全身倦怠感、疲労、食欲不振、かぜ、便秘、冷え、更年期障害に対する漢方薬の治療も行っています。

泌尿器科

専門分野である泌尿器疾患に関して、泌尿生殖器癌がん(前立腺癌、膀胱癌、腎癌)、尿路結石症、前立腺肥大症、過活動膀胱、尿失禁、膀胱炎、尿道炎、性行為感染症、ED(男性勃起不全)、男性更年期症候群など全般に幅広く対応いたします。女性泌の多い頻尿、尿失禁、小児泌尿器科で扱うおねしょ(夜尿症)、包茎、包皮炎、停留精巣にも対応いたします。

泌尿器科がん治療で手術・放射線治療・化学療法が必要な場合、尿管結石や前立腺肥大症で手術が必要な場合は、技術・設備・マンパワーの充実している京都市内の医療機関※と連携し、円滑に治療をうけていただけるよう手配いたします。
※京都市立病院、新京都南病院、京都南病院、京都大学附属病院、京都桂病院、医仁会武田病院、京都医療センター、京都府立医科大学付属病院、京都第一赤十字病院、京都第二赤十字病院、康生会武田病院など

尿道カテーテルの管理にも積極的に取り組んでいます。カテーテル管理にはいろいろとトラブルがつきものだと思います。カテーテルを留置されている患者さんはもとより、カテーテルトラブルに困られている医療従事者(医師、看護師)やご家族からの相談にも、出来る限り対応したいと考えています。

在宅訪問診療

在宅訪問診療では、内科疾患から尿路カテーテル管理、がん疼痛管理まで幅広く対応できるように努めます。ケアマネ―ジャー、訪問看護、薬剤師、理学療法士、歯科医師と連携をとりながら、近隣の地域にお住いの方に丁寧な診療を提供することをこころがけています。

経歴

滋賀医科大学泌尿器科学講座入局、滋賀医科大学付属病院、癌研究会附属病院(現:がん研有明病院)、京都武田病院、公立高島総合病院、丹後中央病院、京都南病院での勤務を経て、平成25年10月 前田クリニック開院。

資格

  • 日本泌尿器科学会 
    泌尿器科専門医
  • 日本内科学会 
    内科認定医・総合内科専門医
  • 日本プライマリケア連合学会 
    プライマリケア認定医・指導医
  • 日本がん治療認定医機構 
    暫定教育医
  • 京都府緩和ケア研修終了

所属学会

連携医療機関