クリニック紹介
医療機器
内視鏡
低侵襲を目指し、オリンパス社の細径軟性ファイバースコープを使用しています。
尿道の先からファイバースコープを挿入します。先端にゼリーをつけて周囲の組織に強い摩擦がかからなよう愛護的にファイバーを挿入します。
尿道、前立腺、膀胱を直接観察し、特に膀胱内は腫瘍、結石、膀胱粘膜病変の有無を観察するとともに、膀胱容量や尿のチェックも行います。
検査中モニターを一緒に見ながら、病変を確認することもできます。
検査結果は検査終了後すぐに写真をみながら説明いたします。
ESPAL-V (内視鏡洗浄消毒器)
光源ソケットを含む内視鏡全体を洗浄消毒します。
「安全・清潔」当院では最新の洗浄機を導入し常に清潔な内視鏡で検査を受けていただいております。どうぞご安心ください。
超音波検査(エコー検査)
3種類の探触子(プローベ)を使い分けて、体内の観察を行います。
とくに腹部症状がある場合は、聴診器のかわりに、症状のある部位にプローベをあてて、症状の原因疾患を探索します。
腹部用プローベ:泌尿器(腎・膀胱・前立腺)婦人科(子宮・卵巣)消化器(肝臓・胆のう・膵臓・胆管・虫垂・大腸)血管(大動脈・大静脈)などを観察
表在用プローベ:甲状腺・陰嚢内(精巣・精巣上体)・皮膚軟部腫瘤・骨関節病変・リンパ節(頸部、鼠径部)を観察
経直腸プローベ:前立腺・膀胱・直腸病変の観察
新しい超音波装置(エコー)を導入
2022年より腹部、頸部、皮下、関節、陰嚢内容など体のいろいろな部位をより精密に観察できる新たにエコー装置(FUJIFILM ARIETTA50)を導入しました。
2台の据え置き型エコー装置を配置し、より正確な診断を目指しています。
レントゲン
胸部・腹部・椎骨・骨盤のレントゲン検査、骨密度測定を行っています。
心臓、肺の病変、腸管の異常、尿路結石の有無、骨盤椎骨肋骨の骨折や変形の評価を行います。
レントゲン検査後、富士フィルム製「FCR(Fuji Computed Radiography)」でデジタル化した画像をモニターでともに見ていただきながら、結果を説明いたします。
心電図・動脈硬化測定装置
心電図検査とABI/CAVI検査を行っています。
「CAVI」は動脈の硬さを調べる検査で、大動脈を含む心臓から足首までの動脈硬化度を調べます。
「ABI」は下肢動脈の狭窄や閉塞を調べる検査です。
検査終了後に結果を説明し、患者さん自身に心電図をお渡ししています。
循環器内科的な介入が必要な場合、迅速に対応します。
高周波手術装置
呼吸機能検査
在宅医療の医療機器
カラードップラーエコー
ハンディー内視鏡
血圧計・聴診器
ヘルスモニター